元旦
明けましておめでとう御座います。
相変わらず、このブログの読者の殆どは『フランス旅行記』ですが(笑)
今年も自転車を中心に好き勝手書いていきます。
遅くまで飲んでいたので、朝はゆっくり。
初日の出は最初から見る予定は無かったけど、思い返すと中学生以来まともに観てない。機会があればだな。
11:00に出撃。
年末年始の食のマラソンはまだまだ続くので、走れる時に走っておく。
冬は朝からはやはりキツイ...早くても8:30以降じゃ無いと身体が動かない(怠慢)。寒いと怪我もするしさ^^;
今日は走り初めになるけど、始めから右膝が何か言ってる。痛みは無いので走り続けるけど、明らかにペダリングがおかしい。
左右比を見ると57%:43%と見たこともない数字。無意識に右膝を庇ったペダリングになっているようだ。証拠に左脚だけやけに疲れる。
13:00地元に到着。
母がた祖父母の家へ。
朝から何も食べてなかったので、挨拶を済ませ、補給食に寿司。
14:00実家のハスキーに挨拶
戌年だからね!
モフモフして今度は父がたの祖父母の家へ挨拶。
こんな感じで挨拶すべき人には全て挨拶回り。自転車で飲めないのは若干の反感を買いながら(笑)
最後に、ここ8年くらい?毎年来る神社で、今年の成功と安全を。
もちろん料金は後払い。成功報酬で。
いや、自転車乗るときカードしか持ち歩かないから...
15:30に地元を出発。
日が落ちる前に帰りたいので、急ぎ足で。
一刻一刻と暗くなる中、朧月が低いところから輝き始める。何で低い月は笑えるくらいに、デカく見えるんだ?
17:10に何とか帰還。
初日の出は見れなかったけど、日の入りと月の出が見れたから良しとしよう。
膝の方は案の定痛くなったが、今日もペダリング出来なくなるまでの痛みにはならなかった。ただ左右比が酷い。
挨拶回りで寿司を頂いたが、飲めなかったのが悔しかったので、夜はリベンジ!
スーパーは閉まってるので、寿司屋で握って貰った。
明日は豪華にいくぜ。
年末
1/29
大掃除して、夜は取引先の忘年会へ。
ラムとマトンと…美味しいワインの数々。
色々な出会いがあり、素晴らしい夜だった。
けれど寝たのは3時近く...
1/30
Shido走り納め。
朝8:00に起きて、お酒が残ってる。皆と走りたかったので怠い身体を起こし何とか出撃。
湘南へ海鮮丼を食べに行くので、それまでにお酒を抜く。
一週間、安静にした右ひざはどうだろうか…?早い段階で違和感はあるも何とかなりそう?
朝ごはん食べてないこともあり、酒も抜けて最高に美味しい状態で釜揚げしらす丼。
魚介は基本的に火を通した方が美味しいと思う。しらすも生より釜揚げ派。
今日は連日だが夜に約束があるので、頑張って走る。案の定膝の痛みは出るも、ペダリングが続けられるくらいの痛みなので、一週間前と比べるとだいぶ楽に感じる。
15時に帰る予定で大事な約束を入れたものの、寒さ故のトイレストップなど相次ぎ1.5時間遅れに…
R246の町田街道入口で解散し、ざーわ、どぅーさん、駿、僕の4人。ざーわのペースアップで右膝がオワッタ。時間も押しているし、これ以上遅れる訳にはいかないので、吹っ切って、右脚に全体重かけて踏む。痛すぎて涙目…が、20秒踏んだら感覚が無くなったので大丈夫そう。皆さんのおかげで早く帰れた。
取り敢えず、無事に走り納め。翌日は階段下れず(笑)
遅れた分、誠意を込めて美味しい料理を。
ホットプレートでアクアパッツァ。
単純な料理だが最高に美味かった!
カイノミを数種類のキノコのソテーと一緒にパイに包んでオーブンへ。
カイノミの旨味が強いから何とかなったが、改良の余地ありあり。
ソースはマディラ、この肉の厚みならオーブンは200度/25分。次回作るのが楽しみだ。
ワインをたくさん飲んで、この日も寝たのは2時くらい?
充実した楽しい日だった。!
重要な約束をすっぽかしただけに、終わりよければ全て良しとは行かないかな^^;
人間は自分の時間を失うことが一番ストレスになり、精神的な余裕を失う。待つのが得意な人間何ていないもんな。
1/31
午前中はゆっくりして、コーヒーを飲み、駅まで散歩。
2017年最後の日の喜多見をパトロール。この街はパチンコが無くてホントに良い。
買い物で忙しそうな家族と一緒に、面白いものを探してスーパー巡り。
年越しそば用に天ぷらを買って、いくつか買い物を済ます。
夜は映画を見ながら、ソファでダラダラ。最高の年末。
ホタテのタルタル。
ソースの味が決まって最高だった。
レモン果汁、オリーブオイル、ワインビネガー、塩、コショウ、刻みディル
万能な感じで使えそう。
サーモン、コンテチーズ、キノコをパイ包みに。美味すぎて太る。
ホワイトソースにしようと思ったけど、牛乳も生クリームもないという…
白ワインを煮詰めて、バジル、オレガノ、タイムで香りづけ、バターと塩で整えた適当ソースがなかなか美味しかった。
観た映画は…本気でレヴューをすると長くなるのでざっくり。
『最高の人生のはじめ方』
アメリカの田舎で、書くことを辞めた小説家が再び、文学と向き合うまでのお話。
都会が全く出てこず、自然の中で人間の感性が磨かれる様や、日常的に起こりうる人間的なあたたか味が見られる。アクションでもコメディでもなく日常的。夏の出来事を2時間にまとめた物語。内容は難しくはないが、哲学的で噛み砕いてこその作品。何度も反芻して意味考えるべきだし、その価値があるのかと。かつては当然だった人間的や機械的な物事が、時代の変化により失われ、今一度考えさせられた。
時代背景はiPhone以降だが、主人公がPCを使わずタイプライターで執筆しているのは印象的。僕は本を読むときにネット書籍では無く、必ず紙媒体で読むようにしている。書き込めるし、その方が明らかに広い視野を持って思考ができるから。ソローが訴えた「豊かさ」≠「便利」は僕の思考に大きく影響しているけれど、「手間」をわざわざやる事に価値はある。たまにはインスタントコーヒーではなく、自ら挽いた豆でコーヒーを飲みたくなるように。
『愛を読む人』
時代背景は1950~1990年代のドイツ。十代の若者が、かつて関係を持った年上の女性と突如別れる。数年後その女性はかつてホロコーストの看守をしていたと知り葛藤する少年のお話し。
気が付いたら年を越していた(笑)
不条理な世の中にやるせない気持ち、やりどころのない怒り、そういった感情が生々しく伝わる。原作はドイツ作家の「朗読者」。フィクションではあるが、空想とはいい難い。作品を理解し、楽しむ分には問題ないが、語るには僕のホロコーストの理解があまりにも少ない。ヒトラーが残した第二次大戦の遺産は現代にも残り、「終戦」という言葉はあくまでも国家間でも政治的な言葉でしかない。戦争をしていない日本でも、大戦後、自衛隊という軍隊のような組織があり、訓練中の事故や、その他仕事中の事故で人が死んだりする訳だ。戦争をしてなくても戦死者が出ているのが、現状。日本に限らず、世界中に言えることだ。
印象に残るシーンは主人公が早朝、アウシュヴィッツに訪れるシーン。ホロコーストの象徴としてアウシュヴィッツ強制収容所が有名だが、どうにもそれだけが独り歩きしているように思える。それなのに、収容所がポーランドにある事は意外と知られてない事実。本来であれば、こういうことを大学で学んでおくべきだった。世界史が得意で知った気になっていた自分が恥ずかしい。
年越しソバまでしっかり食べて。
色々満たされた。
今年もありがとうございました!(更新は1/1だけれど…)
本当に最後まで色々あったけど、挨拶はさっぱり目で!「年越し」は区切りとして捉えられるけれど、時間は常に流動的。
特に、個人的には落ち着いてる場合では無いのだ...
海老名へ飲みに
相変わらず、階段の下りと、屈伸の際は右膝の痛みは取れず。
だいぶ落ち着いてきたが、しばし安静。
様子見ながらSFRを封印、サドル上げて前に出して、以前の位置に戻して乗っていこう。
なんだかんだ、取引先の付き合いで、飲みに行く日が続きそう。
今日は海老名へ。
色々な出会いがあって、今でも面白い人に会える原点なお店。
今日は僕が学生の時に通ってた、同年代のバイトさんがたまたま集まってたので、途中から合流。
結局1人で飲むはずが、5人の団体に(笑)暖かいお店だなぁ。
素晴らしい出会いに感謝。
クリスマス
ふと信濃屋に寄ったところ、下のスパークリングが1400円くらいで売ってた。
でかでかと「ブラン・ド・ブラン」を押してたので、手にとって見ると、シャルドネではなく、ユニ・ブラン100%のブラン・ド・ブラン、、、
間違っては無いけど、こういう売り方はどうかと思う。過剰に言えば「騙される方が悪い」って感じ。
この価格でシャルドネのブラン・ド・ブランはなかなか飲めないから、怪しいと思えればいいけど、分かんなかったら買うよね。
何が言いたいかというと「ユニ・ブラン」って書きなさいよ!ってこと。
「ロマネ・コンティと同じブドウです。」って言ってピノ・ノワール売ってるどこぞのワインショップと同じくらい胡散臭い。
と上記のことが頭に巡って、買ってみた訳だ(笑)1400円だしね。
それなにに厚みがあって良かったけど、シンプルで値段相応。シャルマ方式でガス注入かな?あまり泡は強くない。全体としては悪くない。
寒ブリをタタキにして、カルパッチョに。包丁の刃につく脂が凄い。ワインビネガーとディルで調和を取ろうと。
ブリ本体の味が強いので5切れで大満足。ソースもバッチリ。
サワラのポワレと海老のソース。
内臓が疲れてるのか、最近ガッツリしたものを食べる気がしない。
優しくもあり、インパクトがあるのを、と思ってのメニュー。
今年もクリスマスが終わり残すところあと6日。
28~30まで飲み会の予定が入ってる・・・気をつけねば!恐らく31,1も飲むだろうし。
クリスマスイヴ
朝6:30
麻生さん、伊藤さんのお誘いライドに行こうと自転車に跨る。
昨日の痛みは無い。と思ったが、多摩川前にはペダリングを続けられない痛み。
負荷が掛けられないならまだしも、回転させる行為自体がダメ。
海鮮丼食べる気まんまんだったのに...諦めて帰宅。
大掃除と年末の予定を立てて、お昼は海老クリームベースのパスタ。
炒めて、煮詰めて、漉して、手間がかかったソースを冷凍していたもの。
超うまい。
夜は鶏の香草焼き。
世間的には今日がクリスマス本番かな?
僕は少し前に終えている感じだったので、特別感なし。むしろ、ここまで割り切れるのか!と驚き。
結局のところ、クリスマスは何かの口実だ。クリスマスを楽しむ事ではなく、楽しむ事で何を得るかだ。
誰もがキリストはおろか、前日の天皇誕生日のこ事も考えないだろう。
いや、否定的ではなく、かなり肯定的。商業効果も大きいし。
大学生の頃は宗教学も学んでて、大きい教会から、地域密着の教会を巡っていた。フランスへの旅は教会巡りでもあった訳だ。
国内でこのタイミングだと、上智大のきょ右に出るものはいないのでは?
そんなこんなで、今日は何もしていない。
駅前なるスーパーに面白いものあるか探すも、これと言って何もなし。明日の買い出し。
20時頃に雨が降って来て、大急ぎで洗濯を入れる。久しぶりの雨な気がする。
雨音をBGMに就寝。
仕事もあと4日。頑張ろう。