ツール・ド・おきなわ2015 市民210km レース後、まとめ(沖縄2日目)
お腹空いてるけど何も食べられる気がしない・・・軽く食べ、お話しながら熱を冷ます。
座っている方が辛かったりする^^;
帰る前、駐車場にて平田さんとパシャり。初完走二人組み^^
満足は行かないけど、達成感があるなんともいえない嬉しく悔しい気持ち・・・夕日がまたいい演出を・・・(笑)
ホテルまでの車の中から見た夕日は美しく暖かい。疲れた体に染みる光景は忘れられない。「何度でもここに来てチャレンジしてやる」と思わせてくれる沖縄最高すぎる!
来年はチームとしても動けるよう成長して挑もう。今が一番の状態なんてつまらないことは言うつもり無いです!
今更だけど↑みたいに自身にプレッシャー与えるのが得意みたいだ(笑)
帰宅後の写真〜今回の機材。
ホテルでは洗濯、風呂、食事とスムーズに。夕食ではバンさんが凄い量を食べているのを面白く見ていた。寿司が本当に飲み物のように消えてゆく((((;゚Д゚))))
しばらくはレースの熱が冷めず・・・眠気もこない。頭がフル回転で1日を廻る廻る!なんとかオリオンビールを煽り泥のように眠るZZzzz・・・
<番外、210kmというカテゴリー>
「市民210kmは完走するだけでも凄いレースだ」と何度も伺っていました。
「完走に価値がある」というのは正直、想像できなかった。レースという以上、順位を競うもの、戦うものだというイメージ。
走ってみて初めて、その意味がよーく分かった。補給や脚の状態、コースマップ、etc・・・総合的に感じたのは、想像以上にサバイバルレース。何か一つ歯車が狂えば猛者といえど完走出来なくなってしまう。完走率30%前後って数値だけでもクレイジーなんだけどね^^:
残りの70%は悔しい思いをしている。では、完走出来なかった人は失敗なのか?ダサいのか?弱いのか!?
絶対にそんなことはない!!
210km走り抜いた平田さん210kmは3回目での初完走。去年は200km走り、残り10kmで脚切りになってしまった。それでも再三210kmスタートラインに立ち、完走する!最高にカッコイイ漢でしょう!ハートの強さもハンパない(`・ω・´)そんな戦士の過去2回が失敗なんて言わせない。
同じくSIHDOで210kmにチャレンジしたシドニバリさんは160kmで脚切りされてしまった。決して「残念」ではない!次のカテゴリーの140kmより20kmも沖縄を経験できている!何より1年目にして最高峰にチャレンジする勇気!今後の走りに大きく影響すると思います。僕も刺激されました。
210kmが頭によぎるなら210kmにチャレンジ!
とまぁ、かなり私的な210kmとチャレンジ精神について書いてみました。