2016フランス旅行記10 2/21 ディジョン
ディジョン1日目。
初日から市内ではなく、郊外のボーヌと言う村へ。ブルゴーニュワイン好きなら誰もが知っている地名です。
ディジョンから電車で20分程で到着。なかなかの田舎。
駅から真っすぐに伸びる道を歩くこと5分で城壁が見える。
実は城壁が未だ残る都市。
場内に入り、中心に向かうとオテル・デュに到着。
ストラスブールにもあった、昔に施療院だった施設。ここでは毎年11月に世界的に超有名なワインオークションが開かれる。
そのワインこそオスピス・ドゥ・ボーヌ。このワインの収入こそ、民間に無料で治療が施せる理由。そして何世紀もの間、昔と同じやり方でオークションが開かれる。
今でこそ日本の企業も買い付けに来ているようですが…
ランチは込み合ってるレストランで45分待っての食事。
30分散歩してきて!と言われ、後10分!と言われ^^;
エスカルゴのサラダ
牛肉のワイン煮
3種のチーズ
リンゴのワイン漬け
凄く美味しいお店だったので、待って良かった!
特に前菜のサラダが素晴らしく美味。
お腹もいっぱいになったので、施療院を見学。
昔のモノも多く残り、再現するところは高いクオリティで再現していた。昔の人の暮らしぶりを想像するのも面白い。
ボーヌを堪能し、夕方にディジョンに戻る。
夜はマルサネとさらに北のブルゴーニュを飲み比べ。