JBCF 輪島ロードレース E3
JBCF 輪島ロードレース E3
一周12.6km×3週+0.4km:38.2km
リザルト:14位
力勝負の展開の中、自分の力不足の一言で、駆け引きどうこうのレースではなかったので、特筆することは無いのだけれど、まとめておこう。
宮田のヒルクライムを除いて、初戦の群馬以来のレース中に勝利を意識できなくなる展開。
SHIDOチーム全体の動きは別の記事で、ここではレポートのみ。
朝は6時に起きて6時半に朝食。
8時過ぎに会場入り。
E3の出走は10時から。
宿からの眺め
アメリカンポストロックのジャケットのよう、と評価(笑)
E3の出走は10時から。
<コースレイアウト>
一つ目の上り:2.6km・平均8%
テクニカルなダウンヒル
二つ目の上り:1.4km・平均6.4%
直線的なダウンヒル
9時から40分程入念にアップ。というのもスタート直後から厳しい上りが始まるため、一度上げとかないと話になら無そう。
E2の5分後スタート
一週目の一本目の上りは予想通りかなりハイペース!
ポジションを上げて中腹には5~8番手程で、後ろにはヤマダッチと吉澤さんもいる。
頂上は山岳賞で輪島塗の端が貰える為、ヤマダッチが出る。続いて4.5人程のややスプリント。エルドラードの選手にさされ3着だったよう。
ダウンヒルは所々ウェットだが集団も攻めていないので特に危険はない。
二本目の上りは斜度もキツくないので無理しないように、先頭で入って後ろでクリア。
この時点で20人程しか集団にいない。なんとヤマダッチの姿が見えない・・・
下りでポジションを上げて二週目。
今までの展開は最初ちょっぱや、一度落ち着いて、最後ちょっぱや、だったので2週目は少し落ち着いて上れるかと思いきやとんでもない。ガンガン踏んでいく先頭。めちゃキツイ挙句脹脛が攣り気味・・・この強度をこの8分と耐える練習はしてこなかったので筋肉がビックリしてる感じ。
ズルズルと遅れ始め、前を見るとチラホラ遅れている中に吉澤さんも。
想像以上に力技なコース。落ちてきた選手3人でまわすと、吉澤さんと合流。
三週目に入った頃は先頭2分ちょいの差。
勝負とは関係のないところで走ることに。上りで吉澤さんがペース上げていってしまったので、先ほどの3人と最後まで。吉澤さんの背中が見える。後ろ2人は回せなそう。E2の選手も吸収したけれど後ろにいるだけ。カテゴリ違うし、勝負絡んで無いしそりゃそうか。残り300mから長い距離で踏んでみるとE3二人は離れ、E2の人だけ付いて来た。そのままゴールで14位。
E3では力の差がハッキリ表れるレースだった。本当に何を言っても言い訳にしか聞こえないので流石に黙る(笑)
この力勝負の展開で先頭に残れなかった時点で力不足。色んなIFが出てくるけど口にしている自分は見苦しいだろうと容易に想像できた。悔しい・・・
それを飲み込んだうえで、足りないものの分析、まだ伸びしろはいくらでもあると、ポジティブに捉えて来年のJBCFでリベンジ!
めちゃくちゃ悔しいけど、今年1年の経験から来年が楽しみでもある。
ジャパンカップオープン、最終目標の沖縄市民210kmに向けて更に上げていけるよう精進!
今回の遠征では、4年ぶりに見た日本海に見蕩れることが度々あった。
帰りも安藤さんの運転で12時ごろ無事に帰宅。
今回の遠征、ジャパンカップオープン、沖縄と年末にかけての散財が凄いことに!考えて生活しないと。