熱意

4/6、水曜日

 

今日はよくして頂いている取引先の方の誕生日イベントに参加。仕事終わりに六本木のバーへ。

 

そのレストランのイケメンのスーシェフもいらした。聞くと26歳だったので、25歳の代の僕と殆ど同年代。

前からこだわりの強いシェフと思っていたが、この方は本当に熱い想いで料理を作っている。

食材の状態、生産者の気持ち、料理ジャンルの開拓、研究、etc...を常に考え、本気に料理と向き合ってる。

 

世界を目指している本気が、声のトーンや表情からビシバシ伝わってくる。

 

真っ直ぐな方の前では自分を取り繕えない。今の自分の想いや、どこに向かっているのかを、改めて考えさせられる。

 

自転車も中途半端?

仕事も中途半端?

どこに向かっているだろう?

今の一瞬一瞬が今後に結びつくのか?

 

きっとそのシェフの様な、1つの強い芯を持って真っ直ぐ突き進む人間が僕の理想なんだろうな。

理想のみで、出来ていない状況と自分の意識レベルの低さが露呈した。

 

もう24歳だし、人生においてこの時間は一度しかない。正しい時間の使い方なんてのは存在しないけれど、現在が満足のいく時間の使い方では無いことは確かだと思い知った昨晩。

 

ここまで読むとネガティヴな印象があるかもしれないが、ポジティブな日記のつもり!

ならどうすればいいのか、という解決策は別のお話だからね。