膝に激痛

走行距離:110km

尾根幹ー橋本ー小田厚ー用田ー境川ーR3ー狛江

 

いつもの習慣で土曜の朝は6時に目が覚める。

寒すぎて布団から出るのが難しい。

特に午後に予定があるわけではないので、わざわざストレス抱えて朝から走らなくてもいいんじゃね!?という発想で2度寝。

 

8時に起きて朝食。熱いコーヒーを飲んで、部屋の掃除。

130kmほど走れればいいかなと、10:30に出発。確かに朝一に出れば午前で終るメニューだけれど、快適性を優先しないとやってけない。 

 

程ほどに尾根幹を走り、多少迷いながら小倉橋に到着。

尾根幹の終点で左折しようと、左折車線を走っていたら、直進車線に停止のプリウスが方向指示器なしで、コッチの車線に・・・ブレーキなんて間に合わないし、路肩の段差ギリギリまで幅寄せされた。完全に殺しに来てる。

持ちこたえて、怒鳴るも気づいて無い感じ。猛追してドアノック&注意。

ホント注意で済んでよかったな。と有り難味を分かってんのね?すみません、じゃぁないんだよ。もっとステアリングに重みを感じろよ!だからプリウスって言われるんだよ。

気づいたら注意じゃなくて唯の偏見(笑)

 

小田厚は平地をしっかり踏む感じで。ココいつも向かい風だな・・・

この道ではカップルとダンプが事故ってた。ドライバーのみなさん余裕無さ過ぎだよ。

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海老名とおって、地元へ。

相変わらずの田舎。やっぱり田舎はいいな~。将来は田舎でゆっくり暮らしたい。

ばーちゃん家に行き顔をみせる&補給。「食べたくて買ったけど、食わないから 」と言って貰ったカップ焼きそばは咽るくらい辛かった。チャレンジャーだなぁ・・・と思ったけど知らなかったようだ。まるで毒見。

 

14:00、陽が傾くと一気に冷え始める。夏は一番暑い時間なのにね。

境川で異変・・・

突如右膝に激痛が走り、やがてはペダリング不能に。

ダンシングするとまだ耐えられるが、シッティングでは100Wでもペダリングを続けられないくらい痛い。

苛立ちと、不安と、痛みと、情けなさで泣きたくなったが、止まりながら家を目指す。

殴りつけても治らないし(当たり前か)どうしたものか。

本当は町田街道から尾根幹に出て、距離と強度を稼ぎたかったが、全く余裕が無くR3で渋滞の中を真っ直ぐ帰る。

 

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やっとの思いで登戸。

実は同じ箇所が痛むのは2度目。一度目は野辺山に自走した時だ。

つまり、沖縄以降であり、人生初の激痛。

 

沖縄以降というと

1、サドル高を5mm下げた。

これにより膝の可動域が広がり痛みが出たのか?

 

2、練習に積極的にSFRを取り入れてる

週2,3はやりすぎ?ペダリングが悪い状態での高負荷?

 

考えられる原因は直近だとこの二つ。

全開の痛みは、階段下りるもの辛かったけれど、3日で痛みが引いた。その後ローラーでのSFRは特に問題なかった。

2回とも80~120kmと、しばらく走ってからの痛み。

 

かなりヤバイ!それ以上に本当に痛い・・・がなかなかこの辛さは周りに理解してもらえ無そうな気がした。自分で解決するしか無さそうだ。

 

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お店でチームの方の御土産を頂き、帰宅。

湿布を貼ったけれど、夜のほうが痛い。明日どうしても走りたいけど大丈夫か?

 

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脂が乗った日本海で旬のブリが塊で安く売ってたので、まず刺身に。歯ごたえは良いがイマイチ・・・残りは熟成用で冷蔵庫へ。

「魚」というと「新鮮」みたいに言われるけど、熟成させるとアデノシン三リン酸が分解されて、イノシン酸になる。簡単に言うと旨みが増す。

どの魚も美味く熟成できる訳ではなく、同じく旬で良く食べるサワラは脂に独特で強い風味があるから難しい。ブリも血合い付近の生臭さが増したこともある。

恐らく、どういう風に獲られて、締められて、下処理されてというのも大きく関係してくるのかなと。

 

 

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噂をすればサワラも安く手に入ったので、ポワレにして白ワインと香草、レモンのソース。野菜はローストしたり、ブレゼしたりとその野菜に適した調理法で。

イタリアのヴェルメンティーノが良い感じの相性。

 

あ~膝が痛い(泣)