初ogino

 仕事終わり、急遽決まった初のoginoへ。機会を作って誘ってくれたナカソさんに感謝!

 

この時期は鼻炎が酷い、、、

点鼻薬は味覚、嗅覚を鈍磨させる恐れがあるので、前以て。

 

f:id:pearlkoizumi:20180110233017j:image

パテ、リエット、ピクルスの三種盛り。

ライ麦のカンパーニュがアペリリフのシャンパーニュとよく合う。

肉はクセが無く、強過ぎずの絶妙な塩加減。これから色々食べるので嬉しい。

 

f:id:pearlkoizumi:20180110233020j:image

モッツァレラ、トマト、イチゴ、ビーツのサラダ。

ワインビネガーとオイルが中心の味付け。優しい味わいだけれど、それぞれがしっかり主張してくる。

 

f:id:pearlkoizumi:20180110233024j:image

ムール貝、牡蠣、冬野菜のフリカッセ

個人的ベスト。

ソースはムール貝の出汁が効いていて、野菜の甘み、生クリームのまろやかさとバランスが最高。

その中でも、牡蠣の火入れが絶妙。貝類は高温や、長く火を当てると縮まり硬くなるが、全くそんなこと無い。それでいて、火を入れないと出せない旨味を引き出してる。

今まで食べた、牡蠣の中でもトップクラスに美味い。もちろん素材も良いのだろう。

アルザス、ヒューゲルのリースリングと素晴らしいマッチング。

 

 f:id:pearlkoizumi:20180110233036j:image

ジビエのパイ包み

よくみる写真では、ローストした肉がドーンとある感じだけれど、手を加えた肉料理を食べてみたかったので。

パイを割ると、食欲をそそる美味そうな香りが...中はミンチにしたジビエ。臭みがなく、綺麗で丁寧な味。ソースはコクが強く、マデラ酒?ベースかな。

お肉の味わいに対して、ソースが少し強かった。

 

f:id:pearlkoizumi:20180110233052j:image

ぶどうのソテー

ぶどうはシャクシャクと食感があり、キャラメルチックな温かいソースと甘過ぎないバニラアイスが絶妙な相性。新感覚。

 

どのお皿も丁寧で、印象的な何かが仕掛けられているので、満足度が高い!

是非、また行きたい。

 

魚介を中心のメニューも食べてみたい。