伊香保温泉
2/5、月曜日に有給を取得し伊香保温泉へ。
退職前にいくつか有給を頂いたうちの一つ目の旅行。
去年のこの時期は箱根の温泉へ行った。
なんだかんだ自転車レースの遠征で、地方に行った際は温泉に入ることが多いが、きちんとした旅館でのんびり、というわけにはいかない。
温泉旅館でダラダラするのが目的。そういう意味では1年ぶりだ。
まずは高崎にあるワールドワインというワインショップへ。
今晩のワインもだが、群馬で有名なワインショップらしい。
店内に入ると、思ったよりだいぶ小さい、、、奥に行くとエレベーターが!!
地下には地上の何倍も広いカーヴがあり、偉大なワインから、手ごろなワインまで幅広く置かれている。
見ているだけでも非常に面白いが、品揃えも多く、せっかくなので南アフリカのロゼ、スパークリングを購入。
15:00にチェックインをし、さっそく夕暮れの露天風呂。おそらく一番乗り。誰もいないお風呂を満喫。榛名山や赤城山が先日の雪で染められ、素晴らしい景色に囲まれた湯だった。
部屋に戻り、畳の上に大の字で30分ほど仮眠。
家に畳はいらないけど、畳の感触と香りに落ち着くのは日本人だからだろうか?
18:00になると夕食。
群馬の牛、鶏、豚を満喫、魚介の鍋も一緒に。
持ってきたワインも、入室時に心付けを渡して、夕食時に飲んでいいですか?と断っているので、堂々と頂く。こそこそ飲んでも美味しくない。
やっぱ部屋食が最高だ。
食事のあとは寝るまで温泉に2度ほど。
酔っぱらってるのもあって、勢いで露天風呂はいったが、髪の毛がハードタイプのジェルワックスを付けたかのように、ガチガチに凍り付いた。
まるでタイタニックのジャックだ…
翌日は朝食を食べ、チェックアウト後
石段街という伊香保の観光地へ。
澄んだ冷たい空気が肺に流れ込んでくる。寒いけど気持ちがいい!
やっぱり将来は空気がきれいな田舎に住みたい。
365段の石段を登り、なんとか神社へ。
そこからもブラブラ散歩。
お昼ごろに伊香保を出発して、15時30頃に帰宅。
素晴らしく楽しい温泉旅行だった。なにより、有給取得したこともあってか?今まで仕事してきたことを振り返りながら、改めて前向きな気持ちになる時間だった。
あまり公けにはしてこなかったが、実は転職先がしっかりと決まり、今月の末から新しい環境で働くことになった。
といってもワイン業界、インポーターというのは変わらず。ここは大学の時から、仕事をしていく一つの軸だ。
これで伊香保旅行は終わりだが、、、実はこの旅行はまだ始まてもいない。
詳細は明日にでも!
SHIDO城山練習 右膝が、、、
狛江ー四谷橋ー野猿ー城山×4本ー橋本ゼブラー尾根幹ー狛江
走行距離:87km
獲得標高:1140m
7:05出発。
是政橋と勘違いで、10分程遅い出発だったので猛ダッシュ。
沖縄以降は右膝の痛みの不安を抱えていたが、最近は回復傾向。
先週は平日しっかり休んで、今週はローラーも230wくらいに抑えてた。
何とか5分遅れで到着。
メンバーはざーわ、どぅーさん、ネヅさん、ナカソさん、シドニバリさん。
城山へ。
城山の2本目から異変...左の大腿四頭筋だけ異常に消耗してる。無意識に右膝を庇ったせいで、酷いペダリングなんだろうな。
この辺から少しずつ痛みが出始め、4本目終える頃には案の定ペダリングを続ける事が不能に、、、
一先ずゼブラで休憩。
写真:ナカソさん
一度、落ち着き出発!
さっきより痛い!シッティングでのペダリングは出来なくなり、尾根幹はダンシング縛り。
矢野口に着いた頃から、シッティングは80wで激痛。ダンシングにも痛みが出始め、どのポジションもペダリング不能。過去最悪の痛み。
帰宅後は階段を下れず、椅子からは悶絶しながら立ち上がらなければならないハメに。
走る前は痛みに怯え、帰る頃には痛みに苦しみながら。
ここ暫くはこんな感じで走ってる。これでは全く自転車が面白くない。どうして、こんなになってしまったんだろう。泣ける、凹む。
どうしたもんか。
初ogino
仕事終わり、急遽決まった初のoginoへ。機会を作って誘ってくれたナカソさんに感謝!
この時期は鼻炎が酷い、、、
点鼻薬は味覚、嗅覚を鈍磨させる恐れがあるので、前以て。
パテ、リエット、ピクルスの三種盛り。
ライ麦のカンパーニュがアペリリフのシャンパーニュとよく合う。
肉はクセが無く、強過ぎずの絶妙な塩加減。これから色々食べるので嬉しい。
モッツァレラ、トマト、イチゴ、ビーツのサラダ。
ワインビネガーとオイルが中心の味付け。優しい味わいだけれど、それぞれがしっかり主張してくる。
ムール貝、牡蠣、冬野菜のフリカッセ
個人的ベスト。
ソースはムール貝の出汁が効いていて、野菜の甘み、生クリームのまろやかさとバランスが最高。
その中でも、牡蠣の火入れが絶妙。貝類は高温や、長く火を当てると縮まり硬くなるが、全くそんなこと無い。それでいて、火を入れないと出せない旨味を引き出してる。
今まで食べた、牡蠣の中でもトップクラスに美味い。もちろん素材も良いのだろう。
ジビエのパイ包み
よくみる写真では、ローストした肉がドーンとある感じだけれど、手を加えた肉料理を食べてみたかったので。
パイを割ると、食欲をそそる美味そうな香りが...中はミンチにしたジビエ。臭みがなく、綺麗で丁寧な味。ソースはコクが強く、マデラ酒?ベースかな。
お肉の味わいに対して、ソースが少し強かった。
ぶどうのソテー
ぶどうはシャクシャクと食感があり、キャラメルチックな温かいソースと甘過ぎないバニラアイスが絶妙な相性。新感覚。
どのお皿も丁寧で、印象的な何かが仕掛けられているので、満足度が高い!
是非、また行きたい。
魚介を中心のメニューも食べてみたい。
1/3-8
安藤夫妻、大久保さん、中曽さん
夕方17時頃、急遽鍋の開催が決定。
中曽さんは、お子さんが生まれて、年明けからおめでたい日が続く!
その後は大学で仲良かった人と集まり、キムチ鍋。
ざーわとも飲み。慶太さんとも会ったり。
好きなもの飲んだり、食べたりと、誰かしらが家に来て楽しんだ年末年始だった。
恐る恐る乗った体重計が示す数値は特に変わらず62kgでひと安心。
食事も好きなものを食べたけれど、量を食べなかったからかなと。
そんなこんなで、正月は終わり、、、
仕事の終わりの始まり。
先日、生のホワイトアスパラガスを発見して衝動買い。
春の野菜だからまだ早すぎるくらいだけれど、試しに茹でてみる。
素材を理解したかったので、シンプルに塩とオリーブオイル。
加えてマヨネーズ、マスタード、こしょう、レモンを付けて食べる。
甘い!8分茹でたけど6,7分で十分だ。
旬になったらもっと美味いんだろうな。
1月2日 言の葉の庭
食に関しては今日が本番の正月。
日中はい何もしない!
15時から色々と支度を始め...
馬刺し
ズワイの蟹のしゃぶしゃぶ
すき焼き
豪華過ぎる、、、
時間にもとらわれず、グダグタ時間をかけて飲み食い出来るって最高だ。
普段からこれしてたらダメ人間になるだろうな。正月だからこそ許されて、たまにだから楽しめる。
ワインはミシェルグロのニュイサンジョルジュ、'09
丁寧さが伝わってくる良いワイン。
僕が滞在したボーヌから近い地域。静かに華やかな演出があり、余韻は長い。素晴らしい。
『言の葉の庭』
端的に言うと、生徒と教師の人間関係ぎ描かれた作品。『梅雨』という期間を限定したのは非常に面白い。
光と陰のコントラストが非常にハッキリした背景美術が印象的。写実的に思えて、環境食が光と陰に影響する一枚一枚の絵が素晴らしい。
彩り鮮やかな自然が、雨を中心に動く物語が、新宿御苑というのもまた、面白い。
柏さんのエレクトロニカとクラシックを融合させた音楽が直接的に、劇中の天気、登場人物の感情を表す。
美術的にも、音楽的にも、ストーリー以上に、クラシックとモダンを融合させた作品だと思う。