2014フランス旅行記8 カルカッソンヌ
ボルドーのホテルで朝食。今日は朝から移動で南東のカルカッソンヌへ行く。
タクシーで駅まで。この時タクシードライバーに伝えた駅のフランス語発音は我ながら完璧に近かったと思っている(笑)
駅の様子
そういえば、TGVを一回も載せてませんでしたね^^;こんな感じの電車です。
最高速度は新幹線より速いとか?(嘘かもしれないですw)
感覚的には、新幹線のほうが平均速度が速いです。というのもTGVはカーブが多く必然的にスピードを落とすことになるのかと。
カルカッソンヌ到着です!
ここは古代ローマ時代から続く城塞都市で、十字軍遠征の時にも頻繁に使われた。
そしてラングドックの名物カスレを食べたくて訪れた都市です^^
パリもいいけれど、どちらかというと、こういう田舎のほうが落ち着いてて好きです。
ホテルに荷物を預けて、シテに入ります。
ここのステンドガラスも美しかったです。
もう少し落ち着いてる方が好きだけれど・・・
城壁に登って街を一望。素晴らしい眺め!
この時の熱い日差しと、やや冷たい秋の風は最高の演出でした^^
要塞って感じですね(`・ω・´)
場外の地面が見えないと天空にいるようですね(笑)
カスレを頂きます!
カスレはいろんな種類がありますが、基本的には戦時中に場内にある材料で作った鍋。
豆をベースにソーセージやコンフィをトマトベースで煮込んだものです。
これはインゲン豆でしたが本当に僕が食べたかったのは白インゲン豆のものです(翌日にリベンジ)。これはこれでとても美味しかったです!
湿った空気が一気に押し寄せ、強い風と共に一瞬だけ雨が降りました。
すぐに止み、虹が見れました。
ホテルに戻って晩酌!
お酒が足りず・・・10ユーロ握り締めて、ホテルの受付にこれで買えるワインくれ!って言ったら出て来た(笑)素晴らしき南フランス!
「グラスいるか?」って言われて「マイグラス日本から持ってきてる!」ってドヤ顔したのを覚えてる。しょーもない酔っ払いである(´・ω・`)