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吉澤・山田選手 ジャパンカップレースレポート

Race Report

前回に引き続き、吉澤・山田選手に書いて頂いたレースレポートをまとめました。

僕は以前書いているので、リンクのみ。

http://pearlkoizumi.hatenablog.com/entry/2016/10/24/220338

 

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吉澤さんレースレポート

f:id:pearlkoizumi:20161029190616j:image

 

レースレポート

ジャパンカップ 10/22(土)
距離:72.1km (1週10.3km×7)
天候:晴れ

クラスタ:オープンレース 2組目
リザルト:FAD


はじめに

通用した部分、通用しなかった部分、たくさんありました。いやー、実に課題だらけです。でも、アマチュアトップのレベルを経験できて一つの指標を持てたことが大きかったです。もちろん悔しい気持ちが毎日こみ上げますが、まだまだ単純な実力不足がこの結果の要因なのでこれからの取り組みでどれだけ強くなれるのか楽しみです。まだ競技4戦レースの世界に飛び込んで3ヶ月。焦らず黙々とやっていきたいと思います。


以下レースレポート

スタート後すぐに古賀志林道の登り。ペースはキツいけど付いていける強度で、減量の成果を感じた。余裕を持ったまま中盤やや後方で山頂をクリア。下りへ。

事前情報で序盤の下りはRがキツイから攻めてはいけないと聞いていたので、確認しながら下る。予想していたよりはテクニカルではなかったので1週目でコーナーを抜けるイメージが浮かんだのが良かった。

下り終わりから一気にペースアップ。ココがキツかった…!50×11を回しきってしまいどんどん後方にポジションを落としてしまう。「もうコンパクトは卒業する!!」と走行中に強く決意する。

集団後方でなんとか1週目をクリア。平坦でうまく脚を休められた選手と自分との間に差を感じる。ここら辺が経験値の差なのだろう。集団前方で上りをクリアし、平坦でうまく休めればかなり体力を残していけるように感じた。ただ、それができない経験値の無さとそこにポジション取りできない実力の無さ、それに尽きる。

2週目、ポジションを少しでも上げたかったが平坦で脚を使っていたのであまり上げられず、またもや集団中盤あたりで山頂を通過。

下りでは攻める予定だったが、なかなかに周りが慎重だ。周りのブレーキングが早いように感じる。前方を見るとかなり集団が縦に伸びてる。キツくても前方にいなきゃいけないのはこういうためか。学習するも時既に遅し。

平坦区間に突入するも前方は予想通り中切れ気味。オールアウトする勢いで追ったが、平坦のパワー不足でブリッジ出来ず見事中切れ。登りまで我慢すれば合流できるか?と考え、単独走を続けるもやはりパワーがなく集団からだんだんと離れていく。

3周目突入時点で先頭と25秒差とアナウンスがある。とりあえず単独で追走を続けようとしたが直後に観客の方から『後ろ待って休んだ方が良いよ!』と声を掛けていただき、たしかに1人で脚を削ってもメリットがないと判断しペースを落とすことに。登りの途中で小集団が来る。この集団でゴールを目指すことに。ローテーションを回していく。だいぶ楽になり、チームメイトの小泉も上がってきた。下りで遅れるのはもう嫌だったので登りは自分のペースで登り、先の平坦区間で集団を待つ作戦を取る。これが良かったのか単独で下れて数秒のアドバンテージを得ることができたので周回を重ねる毎に脚を回復することができた。

集団は最初25名ほどいたが、周回を重ねるに連れて古賀志林道で少なくなっていった。降ってきた1組目の選手を吸収しながらも6周目には7名ほどまでになる。集団ではMIVROの選手とシートポストに『エアロ』と書いたガムテープを貼っている選手が強い。

最終的には降ってきた選手と入れ替わりの7名で順位を上げながらゴール。例年よりトップのタイムが早いとのこと。完走扱いにはならず…。一緒に走ってきた方達をよくよく見ると結構名の知れた方が多数いた。


総括・今後の展望

出来たこと
・登り
・下り

出来なかったこと
・平坦
・位置取り
・判断

全ての局面でトップ選手との差を感じましたが特に平坦区間でのスピード差を感じました。あそこで集団に付いていけなければ今後もこのレースで勝負に絡むことは出来ないので来シーズンに向けて継続的なトレーニングを続けていきたいと思います。

また、通用しなかった部分が明白になり、課題を認識出来たことも良かったと思います。きっとツラい領域でのトレーニングが増えるかと思いますが、幸いにも周りには中尾さん安藤さんを筆頭に強い方がたくさんいらっしゃるのでモチベーションは大丈夫かなと。急には強くなれないので、毎日楽しみながら地道に強くなれればと思います。

ひとまず最終戦のツールドおきなわに向けてまたやっていきます。

 

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インセクター山田 レースレポート

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結果:DNF

選手集合したのち、整列の為に移動、そこで左足クリートがキャッチしない事が発覚。
どうやらクリートをアップ中に破壊してしまった。
かなりパニクって列を抜けてしまったが、安藤さん、小泉さんに事情を話して片足でも漕ぐことを決意、列に戻りスタート。周りの迷惑を考えるとこの判断が正しかったのかわからない。申し訳ない。
1周目
開始するとすぐにKOMを含む2kmほどの登り。ここで思ったよりペースが速く、かなり脚を使ってしまった。後方で頂上を抜けると長めの下り区間。輪島での反省を活かしブレーキングを最小限にとどめ下っていくも、この時点で先頭集団は遥か先、第二集団で追走することとなってしまう。さらにこの集団、みんな焦りからかうまくローテが回らず、登り区間に入ると何人か抜け出し、結局吸収されるという動きを繰り返すばかりでペースがなかなか上がらない。
2周目
1周目が終わると先頭は見えなくなった。2周目も先頭から落ちてきた人を加えたり、登りで集団から千切れて消え行ったりと8〜10人で追いかける。登り頂点で差は1分半だと観客が叫んでいた。僕はとにかく平地区間がキツくコーナーの立ち上がりでギャップを埋めるのが大変だった。
3周目
ついにバックストレート区間で離されてしまいしばらく一人旅、そのあと後続の第三集団に吸収される。
4周目
登り始める直前に変速をしたところチェーンがプーリーケージから外れペダルが回らなくなり走行不能。自転車から降りてしまった。DNF。
非常に情けなく悔しい結果で終わったジャパンカップとなった。
今回の反省は日頃から自分の自転車についてもっと触れておくこと、見ておくことが大事だということ。そして小泉さんと同じく地脚での圧倒的差があることを理解し、レベルが上の人と走るときにどう走ればいいか考える必要があるということだ。
今年も残りおきなわを残すのみとなった。残り2週間、精一杯頑張る。
ジャパンカップかなり出費を抑えられた。車を出してくださった吉澤さんに感謝です。車内で爆睡すんませんでしたm(_ _)m


あとハンニバルとインセクターでは名前負けしている…(-。-;脱ネタキャラ