2016フランス旅行記6 2/17 ストラスブール
ストラスブール1日目
プティ・フランス、サントマ教会、ノートルダム大聖堂、ロアン宮(美術館・博物館)、ストラスブール施療院、シュークルートを食す。
ホテルはぐっすり眠ることができ、朝食へ
朝がっつり食べれるのは嬉しい。フランスの朝食は体によく合う^^
プティ・フランス
神聖ローマ帝国下のアルザスにイタリア戦争を終えたフランス人が休息に訪れ、性病を蔓延させたことから隔離所とされたことから「小さいフランス」となる。
その後、なめし皮職人など職人が多く住む場所となり、ドイツ風の建物や、中世の名残を感じさせてくれる家造り。
サン・トマ教会
バッハの命日にモーツァルトがパイプオルガンを演奏した場所。パイプオルガンがいくつも見受けられたが、それ以上に冷たい風が吹き付ける外と薄暗く温かみのある光のある中の差に感動。
教会の中は本当に落ち着く、椅子に腰かけてぼーっとするのも素晴らしい。
ノートルダム大聖堂、66ⅿ登る!?
螺旋階段を延々とグルグル…さすがにバターになるかと思った。
晴れていればシュヴァルツ・ヴァルトが見えることもあるらしい!残念ながら曇っていて見えなかったけれど、景色を一望。
ロアン宮
昔は宮殿として使われていた建物で今では美術館・博物館になっている場所。
ルネサンス期の巨匠を中心に数多くの宗教画、人類の始まりからの道具の変化、ロココ様式の家具や食器の数々が見ることができる。
昼食(15時)はパリ感覚でカフェに入ろうとしたらどこも昼休み^^;昼と夜の間は休むんです!
そんなわけで、キッシュとアルザスB級グルメブリッツェルのサンドイッチをパン屋で購入。アルコール0.5%のクローネンブルグで乾杯。
ホテルでゆっくりした後、ストラスブールの旧施療院(民間の旧慈善病院)へ、もちろん診察ではありません。この病院の地下が1395年からカーヴ(貯蔵洞窟)として、ワインや食糧を管理し、ワインの製造から熟成も行っている場所。
1472年のワイン…飲んでみたい!の前に飲めるのか!?!?
僕にとってワインはブランド品でも、特別な日のモノでもない!日常的でありたい^^
ここでは、グランクリュ(特級畑)のワインが2000円しないくらいで売っている!?やはり、お酒ですから、安くて美味いに越したことないんです。ワインなんて洒落た飲み物でも何でもないんですよね!
もう一本この施設で作っているクレマンダルザス(シャンパーニュ製法でアルザスで作ったワイン)を購入。
というのも…
シャウルス(シャンパーニュで作られる白カビチーズ)を購入。僕が大好きなチーズ。
国内で買うと1ホール5000円~が1300円で売っている。
そして涙が出るくらい濃厚でまろやか、ナッツのような香ばしさと程よい塩気。明後日がベストだろうか?それでも本当に美味しい。
チーズ屋さんで半分に切ってくれるか、お願いしたら600円程で売ってくれた。濃厚なため一気に食べれないんですよ^^;
料理「シュークルート・アルザ夕食はアルザスシン」を食べにこれまた地下にあるレストランへ。
場所は分かりにくいけれど味は美味い!
辛口のリースリングに合わせて、タルトフランベも食べました^^家で作ったことあるけれど、これはサワークリームが鍵。
シュークルートも実は家で作ったことがある。これは再現度高く、ザワークラウトの漬け具合が鍵。
明日もストラスブール堪能!
本日
自重レッグランジ:それぞれの脚に20×6set
レッグレイズ・腹筋:15×3