JBCF 第一回 那須クリテリウム
6/10、土曜
リザルト:13位
朝は4:00頃に出発し6:20分会場入り
ライセンスコントロールを済まして、監督会議はざーわに依頼。
アップで20km程ダッシュ入れながら走っておく。
E2は一発目のレースで10:00スタート。試走開始時間の9時頃にはスタート待ちが長蛇の列でほぼ最後尾スタート。
スタートはクリート掴めず、ポジション下げてしまった。
ダッシュ&ダッシュのクリテは実は初めて。予想通りで後ろはブレーキも立ち上がりもシビア。これは早めに前に上がらないとな~
なんて思っていると2週目入ってすぐのストレートで集団中盤で落車。ブレーキかけずに突っ込んでいる選手もチラホラ・・・焦りすぎだろ。
余裕をもって回避し、一瞬の躊躇もせず全力追走。ここが相当辛かった。
そして追いついたと同時に中切れラッシュ。ここも躊躇したら自分が辛いだけ、ブリッジを繰り返す。
前言撤回、何としてでも前に上がらねば!
2週目を終える前には先頭に出て10~15番手をフラフラ。
一息ついた時の高速コーナーの立ち上がりで、後ろでは落車の音。さっきより酷く、山になってる。
野生の感が働いた(運が良かっただけ)。
そこからは比較的平和。斜行マンにブツクサ文句言いながら前を常にキープ。
散発的なアタックは決定的な動きにはなりそうにない。むしろインターバルが掛かり集団が減るので有り難い。
集団を牽引するメリットは無いので、積極的には引かないけれど、ちょくちょくローテに入る。特にコーナーを先頭で入ってコーナーの立ち上がりでサボる(笑)
最初の落車からのブリッジを除いて、コーナーのインターバルは心肺の余裕もあったし、足もよくまわった。走行中はエアロフォームを常に意識。
最終周
ポジション取りがシビアになる中で列車を乗り換えながら5番手付近をキープ。
残すは180度-90度-直線-180度-スプリント。
最初の180度で前が豪快にドリフト・・・落車はないものの、15番手付近まで落としてしまった。
90度曲がり、速度が上がりきった集団で1桁まで上がり、まずまずのポジションでスプリント。
と腰を上げた時に驚いた。
四頭筋が乳酸漬けになってる!以前読んだ記事が思い浮かぶ。
「スプリントは直前の位置取りと、ゴールの二回」
まさにその通りだなぁと悟った。ポジションを落とした焦りで、前に上がるために、細かい筋肉もフル動因してしまった。
抜きつ、抜かれつの13位。
先頭の先頭にいる人で脚がなかった人なんていないと思う。そういうタイミングや身体の使い方、色々な材料を組み合わせて勝者になれる。
狙っていただけに残念だったけれど、確かな収穫があったレースだった。
翌日の日曜は那須ロードレースだ。